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489件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

やはり、至る所に、学歴社会も、まさに私が受験、四十年前でしたか、四十年前の枠組みと全く受験枠組みも変わっていないというように、日本の枠というのが社会においても経済においても固まってしまっている。その枠を壊すような力が必要なんじゃないかなというように思います。  そして、シュンペーターの創造的破壊ですけれども、破壊は怖いんです。すごく怖いことであります。

水野勝之

2018-05-30 第196回国会 参議院 本会議 第23号

学歴社会の我が国では、二十歳で成年となった若者経済的に自立するまでは、親などのサポートなしに生きていくことは困難であると言えます。さらに、両親のいない若者が二十歳になった瞬間に法律的には未成年後見人がいなくなり、進学就職などの際の身元保証人がいない、賃貸借契約保証人がいない環境となります。

若松謙維

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

どう考えても学歴社会、カーストのような現実が実際に存在するじゃないですか。  大学ランク、AからFまで。Aランクでも安全圏だった子が、Cでも駄目、結果、Dランク大学自分の全部が否定されてしまったように子供たちは考えるといいます。あなたのせいじゃないよ、そう言ったとしても、それでもAランクに受かっている人は実際にいるから、やっぱり自分が悪いんだってことを責めてしまう。

山本太郎

2016-03-09 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

特に、きょうは文教ですから教育面について申し上げますと、その当時というのは学歴社会でしたよ。大学に行きなさい、行きなさいという発想で、進学率がどんどん膨らんでいった時代。あの当時の進学率で申し上げますと、三十数%だったんじゃないでしょうか。今、進学率は五十数%でしょう。こういう時代。また、教育部門でいったら、詰め込みではいかぬぞというので、ゆとりという概念をそこへ入れていった。

平野博文

2015-05-14 第189回国会 参議院 内閣委員会 第7号

今の日本、いい悪いは別にしまして、やっぱり学歴社会なんですよね。いい高校、いい大学に入れないと給料の高いいい会社に入れません。高校を留年しただけでなく中退までしました、中卒資格しかない私が言うんですから間違いございません。  生活保護家庭子供大学進学したいと考えたときに、現行の生活保護制度上、予備校や進学塾代大学入学試験料入学金等を給付する仕組み、ありますか。

山本太郎

2014-06-10 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

四人で家族で生活されていて二人子供さんがいらっしゃって、今の日本というのはアメリカほどではないにしろ学歴社会ですよね。学歴がなければこの先、社会出世もできないかもしれないということになってくれば、親の賃金自分出世が妨げられるなんということがあってはならないと思っているんですよ。  そういう点でいうと、一体どのぐらいの賃金を支給しなければいけないのかと。

櫻井充

2013-05-31 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

そういった理由進学を断念して、例えば高卒で、中卒就職をしたとしても、今の日本、まだまだ学歴社会でして、私も先日まで就職活動をしておりましたが、その詳細を見てみると、高卒と大卒、大学院卒ではやはり給料に差があるのが実情ですし、早い段階で就職をすることで、早い時期から収入を家に入れることができますけれども、一生涯を見ていくと、一生涯に得られる給与というのはやはり減ってしまいます。  

緑川冬樹

2013-05-31 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

柏倉委員 今お話にありました、まだまだ日本学歴社会だ、これはもう否定できない一面だと思います。そういった中で立ち向かっていく、そのためにも、平等なチャンス、これがやはり保障されなければいけない、私もつくづくそのように今確信をいたしました。国もしっかりと就学支援を、具体性を持って、きっちり数字を考えて支援していかなきゃいけないというふうに思います。  

柏倉祐司

2012-02-08 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第2号

で、そのためには、多分多層的な人材形成システム、つまり、今まで学歴社会と言われた背景には一発勝負で自分の将来が決まってしまうというのがあったんですけれども、そうではなくて、一回失敗をしてもまた頑張れるというチャンスを与えてあげる。  それと、もう一つはやっぱり評価システムですね。

白波瀬佐和子

2009-11-06 第173回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで、この子ども手当高校無償化を言う前には、実は子供たちにとって、子育ちという言葉がありますが、本当に子供たちのためになるんだろうかと、この学歴社会は。そういったことから問いを起こして、果たして子育て支援経済支援をどうするべきかと、こういう起こし方だったと思いますが、早速厚労大臣にお尋ねしますが、公明党が発議し、政権与党が提起した子育て応援特別手当を廃止した理由をお願いします。

荒井広幸

2009-04-24 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

そして、これらの個々の事例の起こり得る背景問題行動原因は、個人の能力、性格、体力といった主観的な原因もあるけれども、家庭内における親子兄弟人間関係、友人、教師との人間関係、または学歴社会、競争社会等現代社会の現象からくるものもありますが、よく観察すると、いわゆる挫折した人を何千例と扱っていますから、ずっと見ると、親子関係の中に、子供が挫折する親の態度として次のものが挙げられる。

川越淑江

2009-03-18 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

インセンティブを与えるためには、今、本当に組織を活性化するためには、高い教育学歴社会になっておりますので、海外大学院に行けるようなシステムをつくることとか、海外との交流システムをつくるとか、民間との人事の交流をするとか、そのようなこともあわせてやらなければ、厳しい中だけにあっては非常に苦しいところだろうと思います。  

篠塚英子

2009-01-28 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

それから、高学歴社会になると結婚出産が遅れて少子化する。これは特に東アジア、香港やシンガポールあるいは韓国での実例から言われた説であります。それからその次に、これが、敗戦や体制破壊した国は長期にわたって出生率が落ちる。確かに、調べてみますと、ドイツ、イタリア、スペイン、ハンガリー、ルーマニア、これ、ことごとく敗戦国なんですね。

堺屋太一